本日は三番瀬に出かけました。干潟を見渡せば、カメラを持った
人が居ない。鳥はと見れば少ないながら飛んでいました。

ソリハシシギが1羽いたのですが、セグロカモメにいじめられてい
ました。何でかな、とよく見れば、ソリハシシギが、採った二ホンス
ナモグリを盗られまいと、咥えて逃げていたのです。

これが、1羽だけいたソリハシシギ君です。

群れになっていた、シギ・チドリはハマシギやミユビシギのようです
。というのは、距離が遠すぎて確認できないのです。
唯一、しっかりと確認でき、写すことができたのが、このソリハシシ
ギであります。

このオオソリハシシギだけが近づいてきてくれました。

夏羽が出てきていますがまだちょっとという感じ。

こちらは、ミヤコドリです。帰らずに越夏する個体達なのでしょう
。真冬に居た数に比べても、数はかなり少ないです。

砂浜をつついて、ほじっていた個体が、貝を取りました。アオヤギで
しょうか?。貝食のミヤコドリという写真です。

こちらは、数が少ないくなっているユリカモメ。

もしかして、気の早い渡りのシギ・チドリが来ていないかと期待し
たのですが、まだ早かったようです。
|